新着情報

ブログページに「相殺と民法改正(不法行為に基づく債務)」を追加しました。

令和2年4月1日から改正民法が施行され、債権関係の規定が変更されています。 その中で、損害賠償債務に関する相殺について、これまでと大きく変わった部分があります。 相殺とは、自分と相手方が互いに同種の債務を負担している場合において、双方の債務が弁済期にあるときに、相殺の意思表示をすることによって、お互いに同じ金額について債務を免れることができる制度のことです(民法505条1項)。 具体的に言うと、自分がAさんか...

ブログページに「婚姻に関する民法上の諸規定②」を追加しました。

今回は、婚姻に関する民法上の諸規定の続きです。残りは氏(うじ)の話です。 項目番号は前回からの続きで(7)から始めます。 (7)氏(うじ)(民法750条、767条) 氏とは名字のことです。結婚すると、夫か妻のどちらかの名字を選択して名乗ることになっています。 今、夫婦別姓が議論されていて、結婚しても夫婦で異なる名字を名乗ってもいいのではないかという議論があります。 現在のところ、日本では、夫婦が別々の名字を名乗...

ブログページに「婚姻に関する民法上の諸規定①」を追加しました。

今回は、婚姻に関する民法上の諸規定を見て行きたいと思います。 (1)結婚適齢(民法731条) 男は18歳、女は16歳にならなければ、結婚をすることができません。 また、未成年のうちに結婚する場合は父母の同意が必要です(父母のうちどちらかがいない場合は片方のみでかまいません)。 (2)重婚禁止(民法732条) 重婚は禁止です。ここでいう重婚禁止は、法律的な結婚を重ねてできないということです。浮気のことではありま...